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総合旅行業務管理者試験とは?

更新日:

海外旅行を扱う旅行会社の営業所には、海外旅行の業務を扱う事ができる総合旅行業務管理者試験合格者を管理者として必ず一人以上置かなければならない。

 

この試験は、日本旅行業協会が主催する合格率が約2割という、かなり難しい試験だ。

 

旅行業務管理者資格としては、他にも国内旅行のみ扱う事のできる国内旅行業務管理者試験というのがある。

 

こちらは約3割の合格率だが、海外旅行は扱えない。

 

中小の旅行業者向きの資格だと言える。

 

JTBや日本旅行、近畿日本ツーリスト、HISなどの海外旅行を扱う会社に就職するなら、この資格はぜひともほしい資格だ。

 

なぜかというと、旅行会社は各営業所に必ずこの試験の合格者を管理者として一人以上おかなければならないからだ。

 

営業所長・次長になるには、たいていこの資格を持っていないとなれないはずだし。

 


総合旅行業務管理者試験の概要

総合旅行業務管理者試験は、例年10月に行われる

 

試験の受験願書は、8月初めまでに書留郵便にて郵送する。

 

試験科目は4科目で、1旅行業法及びこれに基づく命令2旅行業約款、運送約款及び宿泊約款3 国内旅行実務

  •  日本国内の運送機関及び宿泊施設の利用料金
  •  その他の本邦内の旅行を取り扱う旅行業務に関連する料金
  •  その他本邦内の旅行業務に関する実務
4海外旅行実務
  •  本邦外の運送機関の利用料金、
  •  その他の本邦外の旅行業務に関連する料金
  •   旅券の申請手続、通関手続、検疫手続、
  •  為替管理その他の本邦外の旅行業務に必要な法令
  •  本邦及び主要国における出入国に必要な手続に関する実務)
  •  主要国の観光)
  •  本邦外の旅行業務に必要な語学
  •  その他本邦外の旅行業務に関する実務
となっている。

 

合格のポイント

総合旅行業務管理者試験合格のポイントは、地理語学にあるとか言う話だ。

 

語学が得意な受験生も、地理が覚えられなかったり、地理がわかる受験生も、語学でつまづいたり、海外旅行を扱うだけあって、結構難しい試験のようだ。

 

合格率2割の試験だから、難しいのは当然だが、海外旅行を扱うとなると、それなりのスキルが必要だって事やね。

 

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